院長あいさつ
地元でホームドクターになるのが夢でした。
実家も出身大学も自由ヶ丘の近くで育ちました。
地元に貢献できるようなホームドクタークリニックをと思い、大学卒業後は、1つの専門科目だけでなく、歯科全体の治療ができるよう、補綴科、矯正科、口腔外科、小児歯科、一般歯科に在籍し、研修を受けてきました。。
当院ではお子様の小児歯科から、成長して大人になるまでの治療を行っております。ホームドクターとしてご家族皆さんの治療の相談も行ってます。
当院も開設してから20年以上経ち、当時子どもだった患者さんが成長して大人になっても来ていただいております。
矯正治療は成長期間、長い間のお付き合いとなります。
幼く、可愛かったお子さんが立派に成長された姿を拝見して、親心のように嬉しく感じております。
成人矯正をした方も、長く矯正後のケアで通院されております。 矯正治療後も虫歯の予防や治療、歯周病のケアなど歯を長く持たせるために、歯の管理は一生続きます。治療の合間にちょっとしたお喋りをする皆さんとの会話を楽しみにしております。
近くにある出身大学の昭和大学歯科病院とも連携しておりますので、お口のトラブルもご相談いただければと思います。
スタッフ全員が女性です
当院は、全員が女性スタッフで行っている歯科医院です。
女医とスタッフは子育て経験のある主婦や子供の好きな者を中心にしてますので、女性やお子様は安心して、治療を受けられるクリニックです。
また、小さなお子様のいらっしゃるお母様は矯正治療中は赤ちゃんをスタッフが隣で面倒を見られるようにしています。
私自身が幼い頃小児歯科にかかっており、女性の先生にもらっていました。歯医者のイメージは良く、楽しい所という印象がありました。待合室には漫画があり、帰りにはレストランに連れて行ってもらうこともありました。親と一緒におでかけ気分で楽しかった思い出があります。
子どもの頃の印象が良かったので、私もお子さんが喜んで来てくれるような歯科医師を目指して日々取り組んでおります。
歯のケアは小さい頃からの歯磨きの習慣、摂取する食品の種類(食事、飲み物、おやつなど)が大切です。
歯磨きは磨いたつもりでも、残っている歯垢により歯の性質が変性してしまい、虫歯になりやすくなってしまうこともあります。
ちょっとしたことですが、毎日の積み重ねで一生の歯の寿命が変わります。
当院では、歯磨き、予防にも力を入れて、長く自分の歯で過ごせるよう努めております。
大学では、一般治療や外科矯正に関する技術や知識も学んできました
当院は、矯正歯科治療を中心に行っております。院長は、一般歯科治療を経験してから矯正を専門にしていますので、総合的な歯科治療にも対応しております。
大学を卒業後、東京医科歯科大学で入れ歯やブリッジなどで修復する治療を専門とする補綴(ほてつ)科で専門に学び、その後、歯を動かして歯列を治す必要性を感じ、矯正科で研修しました。
その後は、東京大学付属病院歯科口腔外科にて勤務し、外科矯正という手術を伴う矯正に携わりました。先天的に顎が割れている人の矯正や顎が出ている人の治療など、あごの骨を削ってかみ合わせを治す手術なども行ってきました。
大学病院では、アクロメガリー(先端巨大症)の研究をしていました。
たかくら歯科・矯正歯科クリニックでは、今まで培ってきた技術と最新の治療法を生かし、患者さまにとって最適な治療をご提供していきたいと考えています。
自分自身が受けたいと思う治療を
自分や家族、友人が治療を受けるのであれば、を考えています。
消毒に関しては感染防止に注意しております。痛みに関しては、どの程度ならば痛いかを常に考えています。
矯正は治療期間が長いので時々嫌になる方もいますし。皆さんの気持ちを大事に考えるようにしております。装置を付けている時の不快感も我慢せずに気軽に相談してほしいです。
もともと小児歯科を専門にしたいという気持ちがありましたので、院内を明るく、楽しい雰囲気にするように心がけています。
お母さんから「この子は歯医者に通うのが好きなの」と言ってもらえることがうれしいです。
お子さんが大人になっても長く通ってくれる歯医者でありたいと思っています。
たかくら歯科・矯正歯科クリニック 院長 高倉百々子
所属学会・保有資格
医学博士(東京大学)
日本矯正歯科学会認定医
東京矯正歯科学会
アメリカ矯正歯科学会
昭和63年3月 | 昭和大学歯学部卒業 |
昭和63年4月 | 東京医科歯科大学歯科第一補綴科専攻 |
平成2年4月 | 東京医科歯科大学第二矯正科専攻 |
平成5年4月 | 東京大学医学部付属病院顎口腔外科歯科・矯正歯科勤務 |
平成15年5月 | たかくら矯正歯科クリニック開業 |
平成21年 | 早稲田医学院 歯科衛生士専門学校 講師 |
平成23年 | 目黒区立第十中学校 歯科校医 |