叢生(乱ぐい歯・八重歯)3

      2024/05/16

上顎犬歯は成長期にその前後の歯が萌出後に出てくるため、前後に隙間がないと途中で止まってしまい、八重歯の状態になります。
八重歯の状態のままだと、かみ合わないため、横に歯をずらす時のガイドとしての役割を果たせません。犬歯は高齢になっても残る歯根の長い歯です。抜歯しないで残し、代わりにその後ろにある第一小臼歯を抜歯しました。

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診断名

アングルII級 叢生症例

性別

女性

治療開始年齢

25歳

治療期間

1年6ヵ月

治療費用

白ブラケット 80万円+消費税
調節料 (5000円+消費税)×18回
抜歯 (5000円+消費税)×2本

患者さんのお悩み

八重歯

治療方法

・上の歯2本を抜歯
・上下顎にブラケットを接着し、ワイヤー矯正

リスクと副作用

矯正治療後に保定装置(リテーナー)をつけないと、後戻りしてしまうことがあります。
治療終了後2年はとくに、保定装置をつけることを忘れないようにしてください

叢生(乱ぐい歯・八重歯) Before 叢生(乱ぐい歯・八重歯) After


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