開咬1

   

抜歯せずに、形状記憶ワイヤーを用いて歯列を並べた後、長靴のような形をしたワイヤーをいれ、上下顎に輪ゴムをつけてもらいながら、上下の歯が咬み合うように調整していきました。全体的に歯を後ろに下げていく場合、矯正治療前に、親知らずを抜いてもらうことがあります。また、治療室でのワイヤー治療に加えて、ご自宅で、自分でゴムをかけたり、夜間に補助装置としてヘッドギアをつけてもらったりするなど、協力していただくことがあります。これらを積極的にしていただけると、効率良く治療を進めることができ、最終目標に近づきます。

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性別 治療開始年齢 治療期間 患者さんのお悩み 治療方法
女性 28歳 約2年 前歯に隙間がある

・非抜歯(親知らずのみ抜歯)
・上下顎にブラケットを接着し、ワイヤー矯正

開咬 Before 開咬 After


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